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平成30年度 苫小牧工業高等学校 電気科インターンシップ事業

 

今回で当青年部2回目の主導となる、苫小牧工業高校電気科2年生向けインターンシップ事業が、12月12日~14日の3日間にて開催されました。

 

今年は組合として10名の生徒さんを受け入れることとなり、受け入れ企業を5社募ったところ、予想以上の反響で10社もの組合員にご協力をいただくこととなりました。

 

初日と2日目に行われた企業研修では、生徒2人1組で5社に分かれて、市内の工場や学校、住宅等の施工現場を見て回り、各現場所長らの説明を聞きながら、実際の現場で作業体験をしていただくこともできました。

生徒さんからは、「建物の壁の内部の構造を初めて見て驚いた」、「電気工事といってもこんなに沢山の種類があるのは知らなかった」など、多くの嬉しい感想をいただきました。

 

そして今回からは、3日目の研修時間枠をすべて青年部に任せていただき、立案から当日の運営までを青年部全員で行う新企画を開催することができました。

 

その本番3日目は終日電気会館を使用し、午前中は「電気工事体験教室」を開講。

 

生徒さんには①LED照明工事、②配管配線工事、③LAN(ネットワークカメラ)工事、④シーケンス工事、⑤高所作業車体験、⑥パナソニック展示体験ブースの6種類を順番に体験いただき、講師役の青年部員指導のもと、苦労しながらも楽しんで学んでいただけたかと思います。

 

 

 

 

また午後からは山西副部長による電気工事業に関する映像研修からスタート。9月の胆振東部地震や大規模停電における管内業者の対応や復旧作業の様子など、我々電気工事業者が地域のライフライン維持のため、なくてはならない存在であることを熱く語っていた​​​​​だきました。

 

苫工電気科OBからの講和では、入社1年目の㈱中村電気の高橋由弥さんと、当青年部の佐藤事業委員長のお二人から、資格取得の重要性や、現場で働くことの楽しさなど、ユーモアを交えた貴重なお話を頂戴しました。

 

 

そして、昨年まで開催していた意見交換会は「親子別座談会」として内容を改め、初めて電気科生徒全員の保護者様へ、就職に向けた相談会への参加を募りました。

結果として保護者の方の出席は少数でしたが、今後は更なる参加増に向け、より魅力をアピールできるよう工夫をしていかなければと思います。

 

一方、生徒さんとの座談会では、仕事内容や休日・給与など、かなりリアルな質問に、相談役としては答えづらい場面もあったようですが、入社後の楽しみや仕事の意義など、青年部員による説明には、どの生徒さんも熱心に耳を傾けていただき、就職に向けた不安も少しは解消できたのではないかと思います。

 

 

 

 

最近は全業種において人材不足と、採用難が顕著になっています。

売り手市場の拡大に伴い、卒業生の多くが道内外の大手企業へ進む流れが出来てきている中で、これからの地元地域のインフラ確保は若い世代がいなければ、そして我々業者がきちんと育てていかなければ成り立ちません。

 

今回参加いただいた一人でも多くの生徒さんに、生まれ育ったこの地域の未来のためにも、地元での活躍をしていただけるよう期待を込め、レポートを終えたいと思います。

 

最後になりますが、受け入れにご協力いただきました㈱山西電気様、野田電気設備㈱様、㈱瀧澤電気工事様、㈱電気工事西川組様、㈱きんでん苫小牧営業所様、㈲厚美電設様、㈱中村電気様、㈱錦戸電気様、㈱電友社様、㈱新興電気様、そして今回の事業に快くご賛同いただきましたパナソニック㈱エコソリューションズ社 柳瀬課長様を始め、関係者様に厚く感謝申し上げます。

 

 

 

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